大学で給料をもらっているかぎり、教育と研究だけで仕事は終わりません。俗に言う実務(雑務とも言う)が沢山あります。具体的にどのような仕事をしてきたかの詳細は省きますが、これまでに学生部関係、ボランティアセンターの仕事、入試関係、地域連携関係、広報関係、クリーンキャンパスに向けた仕事、研究所の運営委員、労働組合の仕事、懇親会の幹事等々を行ってきました。
ソーシャルワーカーの経験があるため実務は全く苦ではありませんが、何しろこの頃では実務量が授業時間を上回っている有様です。多い月では、8日間も校外出張が入っていたりします。そのため、大学に出向く日以外でも、外で大学の仕事を行っていることが多いのです。
そもそも私はスペシャリスト志向が強いため、大学では社会福祉実習関係の講義や実務に費やす時間を多く持ちたいと思っています。しかし、現実にはそれを許してもらえない事情があり、スペシャリストであるよりもジェネラリストであることを要請されます。これから管理職の仕事に就くため、果たしてどれくらいスペシャリストとしての時間が取れるのでしょうか・・・。
でも、この職場でご飯を食べさせていただくために、これからも仕事しますよ!!一応、ここで宣言しておかなければ・・・。
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