私の日記 2020年1月〜12月


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つれづれなるままに・・・・・・私の日常風景




2020年10月20日(火)
大学でのケアプラン実習
 昨日からの4日間、学内代替実習の学生達は大学に集合し、ケアプラン作成を行っています。実習先の指導者さんにも大学に来ていただき、事例をご紹介頂くとともに、利用者さん・家族・スタッフの役割になりきって学生達の質問を受けてもらいます。架空のロールプレイとはいえ、かなり真に迫った場面を再現してくださいました。
 学生達はどうやって必要な情報を引き出すのか、苦心しながら考えて、面接を行います。やはりZOOMでは出せない、臨場感あふれる時間になりました。きっと、実習に対するモチベーションも上がることでしょう。私にとっても、ZOOMよりも連続4コマが早く過ぎました。
 そんな感じで、今週は通常の6コマに代替実習の6コマ分がオンされ、次の土日も校務が入っているので働きづめです。さらに、修士論文第一次締め切りに向けて院生が送ってきた論文を細かく添削していると、いつの間にか翌日になっていることも。今週のピークを過ぎると少しゆっくりできるので、今はひたすら走ります!


2020年10月17日(土)
連続発表
 今日は9月20日と同じ研究会があり、2か月連続で発表しました。4月に出版した『医療ソーシャルワーカーのストレスマネジメント』(共編著、中央法規)から、医療ソーシャルワーカーの不本意退職の要因を探ったKJ法論文の内容をプレゼンしました。
 「質的研究はプロセスがわかりにくい」という毎回の先生のコメントに応え、KJ法のプロセスに沿ってどのように研究をまとめていったのかを細かく示しました。実際に医療ソーシャルワーカーを退職した7人にインタビューを行ったことと、研究プロセスを報告したことは評価してもらえたのですが、「最後の図ができる過程がブラックボックスである」という指摘は免れませんでした。
 これまでよく使ってきた質的研究方法やその示し方について、今一度、再考する必要があるのかもしれませんね。


2020年10月14日(水)
リアルケアプラン・バーチャルケアプラン
 今日の午前中はリアル実習の巡回訪問で、ケアプラン作成のアドバイスをしてきました。実習後半になると、1人の利用者さんのアセスメントを行い、プランを立てる試みをします。2人の実習生がそれぞれに考えたケアプランは多様な展開ができる可能性があり、一緒に考えていて楽しいものでした。
 その後自宅に戻り、今度は学内代替実習の時間です。オンラインコンテンツで繰り広げられるロールプレイに基づき、各自がケアプランを作成します。期せずして同じ日になりました。
 4つのグループごとに共有した後に、代表者1人の発表を全体で行いました。すると、その中の一人がまるで何年もその人のことを知っているかのような、優れたケアプランを立ててきたのです。現実的かつ独創的なプランを聞いて、思わず「施設で働いているの?」と問いかけてしまいました。ハッとさせられるこんな発表に出会えると、嬉しくなりますね。


2020年10月12日(月)
長い滞在
 台風の影響があり、今回の自宅滞在は1週間程の長さになりました。天候が悪かったのでほとんど外出せずに籠っていたのですが、それでも住み慣れた環境ではのびのびとリラックスできます。
 これも、ZOOMのおかげですね。毎日の授業と会議はZOOMで行うので、場所を選びません。土日も関係なく、授業か会議か学生・院生指導をZOOMで行っています。
 そして今は学内代替実習の真最中で、学生に見せる1日3時間程のオンラインコンテンツを数日分見ることが出来ました。学生は、コンテンツを見た後にワークシートを書き、クラスで共有し、日誌を書くというタフな作業を毎日こなします。きっと、終わった時の達成感は大きいものになるでしょうね。


2020年10月06日(火)
ゲスト講義
 季節は秋、空一面にうろこ雲が広がる気持ちの良い朝になりました。
 今日のソーシャルワーク演習Uでは、3クラス合同でゲスト講師を招いてお話を聞きました。講師は大阪のリカバリハウスいちご長居の渡邊洋次郎さん。アルコール等の依存症回復者で、現在はスタッフとしてリカバリハウスの運営に携わっていらっしゃいます。
 昨年度はリアルでお話いただいたのですが、今年度はZOOM開催となりました。
 渡邊さんのお話は実体験に基づいた自分の言葉で紡がれており、とても説得力があります。一つ一つの言葉が自分のなかに落ちていくことを感じながら、あっという間に1時間半が過ぎていきました。学生達にとっても、貴重な学びの機会になったことでしょう。
 来年度以降も、またお願いしたいです。


2020年10月03日(土)
大学院博士課程論文構想発表会
 今日は朝9時半から17時まで大学院博士課程の構想発表会で、主指導と副指導を行っている1年生が発表しました。手帳を見たら9月5日以降今日までの土曜日は、5週にわたり研究発表に関する予定が入っていました。秋はそんな季節ですね。
 大学院生の発表内容を例えると、1年生は家の設計図を作っている段階、2年生は一生懸命に家を建てている段階、そして3年生以降は家の仕上げやインテリアなど、細々した詰めを行っている段階といえるでしょうか。
 さすがに博士課程だけあって、聞いていてこちらが学べる内容も多くありました。何といっても、「私もやらなきゃ!」と刺激を受けたことが大きかったです。
 1年生にとって今日はほんの一里塚にすぎないので、最後まで頑張って自分の家を完成させてほしいです。指導教員として、ゴールまで伴走する気持ちの準備はできています。


2020年10月01日(木)
仕事をする場所
 2つの自宅と大学研究室を持っており、どこでも仕事ができるようパソコン環境が整っています。今のところ、演習やゼミという小規模のZOOM授業は自宅から、200人以上の大講義は研究室から行ってきました。ただ、先日は自宅からスムーズに大講義ができたので、どこでも授業ができることを確認しました。
 そんななか、今日は気分転換をかねて大学で大講義をしたのですが、思わぬ落とし穴が・・・。私の研究室は南向きで、暑い日には蒸し風呂のようになります。しかし、月により集中管理の冷房が入らない時があり、今日もそうでした。さらにZOOM時には雑音が入らないよう窓を閉めて行うため、扇風機を付けてもかなり暑いのです。
 いくつかの仕事を持って行ったのですが、暑さで気分が悪くなり、早々に帰ってきてしまいました。冷暖房が確実に入る真夏と真冬以外は、部屋の温度も考えて仕事をする場所を決めなければと思ったところです。せめて各自がコントロール可能な設定にしてほしい。。。


2020年9月27日(日)
ひよこの会同窓会
 その昔、私がまだ20代で病院の医療ソーシャルワーカーを行っていた頃、月に1、2回集まって勉強したり、悩みを話し合ったり、遊んだりした「ひよこの会」がありました。一人ワーカーだったため、随分と励まされ学ばせてもらったことを覚えています。
 今日はその会のZOOM同窓会。ベテランのソーシャルワーカーやトップマネジャーになった人もいれば、大学教員になった人もいます。何十年も月日が経っているのに、会うとのびのびと寛げて昔の感覚に戻れます。だから、皆「さん」づけで呼び合います。
 あっという間に時間が流れ、最後の一言で思わず「先生役割をとらなくてよいので気楽でした」と言ってしまいました。この楽しい集いは、これからも折に触れて開催したいものですね。


2020年9月26日(土)
研究発表支援ゼミ完結!
 今日、愛知県医療ソーシャルワーカー協会研究発表支援ゼミはゼミ内での研究発表を終え、無事に完結しました。2019年4月(2019年4月19日の日記)に船出した運命共同体の船は、途中でゴールにしていた今年の日本医療社会福祉協会全国大会がコロナ禍で中止になり、到着する港を失ってしました。そのため、本来は4月に終わるはずだったゼミ内での研究発表会も9月にずれ込んでしまったのです。
 それでも、みんな頑張りました。自分なりに設定した研究目的を達成すべく調査を行い、まとめを行い、しっかりプレゼンテーションし、素晴らしい発表の場になりました!
 今後は、来年の全国大会、県協会の大会、職場での発表と、最終目的地はそれぞれ異なることでしょう。みんなが納得のいく発表になるように、この1年半の経験を力に変えて進んでいってほしいです。もう同じ船には乗れませんが、陰ながらエールを送ります。


2020年9月24日(木)
毎日ぎっしり
 この間、ソーシャルワーク実習の巡回訪問を行っているせいか、毎日のスケジュールがぎっしり詰まっています。
 火曜日は、ZOOM授業と学内代替実習のオリエンテーションを行った後に、1時間程かかる施設に訪問し、戻ってテキスト編集会議でした。そして今日は、ZOOM授業を行った後に、自宅に戻り実習会議に出席。会議を途中で抜け1時間程かかる施設に訪問した後に、夜は大学院生の指導でした。その合間に本と論文を読み、研究会での研究発表と授業や研修の準備をしました。その傍らで家事をして好きなこともできたので、まあまあ充実した日でした。
 なんといっても、今日は台風がそれてスケジュール通りにできたことが最大の幸運といえるでしょう。


2020年9月20日(日)
研究会での発表
 昨日は、恩師が主催する医療・福祉研究塾に参加しました。そこで、久しぶりに本のレポートを行い発表することに。これまでの2年半で3回目の発表です。
 テーマは「研究指導のあり方」で、私自身が修士と博士課程の院生の指導を行っているので、とてもフィットする章でした。先生の本に書かれた内容で「形式第一、内容第二」「口頭での総論的コメントではなく、細部まで添削して返す」「院生にはまとまってから提出でなく、迷ったら教員に相談するように伝える」等、私自身が実践できていることがある反面、数回にわたり期限を決めて書けた卒論の提出を促し、添削して返すことが弱いと認識しました。来年度の課題です。
 久しぶりのリアル研究会で、発表後に拍手をもらった時にはプチ達成感が得られました。いつものZOOMだとこちらの発信に対して、拍手をもらうことがないからです。来月は自分の研究発表を行う予定なので、これから資料をまとめていきます。


2020年9月17日(木)
帰校指導
 昨夜は実習生の帰校指導でした。実習終了後に名古屋校舎に集まり、久しぶりに8人で顔を合わせました。
 顔を合わせた当初は、例年のようにメンバー同士の関係がこなれていない感じを受けました。いささか緊張感や気恥ずかしさが感じられるような…。今年度の事前学習のほとんどがZOOMだったことが影響しているためでしょう。
 そのため、一通り全員の近況を聞いた後に、学生だけで2グループを作り実習報告を行う時間を設けました。すると、徐々に盛り上がり笑い合うまでに。最後は話を打ち切るのが申し訳ないくらいになりました。
 やはり学校に戻ると緊張感がとけるようですね。本当は、こんな時間がもっと沢山持てると良いなぁと思います。


2020年9月14日(月)
日本社会福祉学会 スタートアップ・シンポジウム!
 そして土曜日は、日本社会福祉学会のスタートアップ・シンポジウム「研究者としてのキャリア形成を考える〜初期キャリアをどのように形成していくか〜」でした。初のウェビナーでの実施にどうなるかと思いましたが、なんとか無事に終わりました。
 何といってもシンポジスト4人の発表が四者四様で、面白かったです。私の周りの人や院生さんからフィードバックを受けたのですが、それぞれが自分の境遇に引き付けて聞いており、4人のなかで一番共感できる人について語っていたのは興味深いことでした。
 久しぶりに、「やりきった〜」という達成感がある時間でした。やはりニーズがあるテーマなので、今後も継続して取り組んでいこうと思います。
 聴いていただいた方々、シンポジストの皆さん、事務局の方々、ありがとうございました! 


2020年9月14日(月)
後期授業スタート
 今回は様々な予定があり、久しぶりに自宅に1週間近く滞在しました。これもZOOMで仕事ができるおかげです。
 そして、先週の金曜日から後期授業が始まりました。金曜日は大講義とゼミが2つ、3コマ連続です。いつもと環境が違うため、オンラインが無事にできるか心配ではありましたが、今いる愛知のアパートよりは自宅の方がパソコン環境が安定していることを思い出しました。
 しかし・・・生活音が入ってしまうのです。大講義の時間を狙ったかのように電話が鳴って留守電が入ったり、鳩時計の鳩がないたりと、随分とアットホーム(?)な講義になってしまいました。
 今週の大講義からは、また大学に出かけて実施しようと思っています。やはり研究室で気分を引き締めて行う方が仕事をしている感じがあるからです。


2020年9月09日(水)
2つ始まる週
 今週は2つのことが始まります。
 まず後期授業。ほとんどがZOOMで、現在その準備を行っているところです。学生が理解しやすく、学びが促せる時間を目指します。
 そして、日本社会福祉学会全国大会が開催されます。いよいよウェビナーデビュー。ワクワクする時間になるといいですね。
 それ以外にも大学院生指導、大学の会議、学会の会議等が目白押しですが、全てZOOMで対応します。
 しばらくはホームページの更新ができない環境に身を置くことになるため、事後報告したいと思います。


2020年9月05日(土)
大学院中間報告会
 そして今日は、大学院の修士課程の中間報告会。例年より2か月遅れで、ZOOM開催という異例の展開でした。
  私の院生4人は、この日のために報告レジュメを作成し、声に出しての発表練習をしてきました。そのかいあってか全員が堂々と発表し、伝えたいことは伝えられたのではないかと思います。また、出席されていた先生方からのコメントも役立つことばかりで、今後の研究が深まる機会になりました。
 もし対面だったら終了後は乾杯していたところですが、今回はそれも出来ません。が、心からお疲れ様という気持ちです。同じく、医療・福祉関係者が多い院生の皆さんにも、「この状況の中でよく頑張りましたね」という気持ちを込めて、最後の講評では敬意を伝えました。


2020年9月05日(土)
風雨の中の巡回訪問
 いよいよソーシャルワーク実習が始まりました。今年はコロナの影響で続々と学内での代替実習に変更になるなか、有り難いことに私の担当クラスの学生は、全て現場で受け入れていただいています。そのため、毎週、施設への巡回訪問か学生が大学に戻っての帰校指導があり、今週は巡回訪問の週でした。
 驚いたのは昨日の訪問時のこと、名古屋では突然暴風雨になり道路が一瞬で川のようになりました。あと少しで施設に到着するところでしたが、さすがにびしょ濡れの足元で行くのはためらわれたため、手前のコンビニで靴下とハンドタオルを購入し、指導者さんのいないところで靴下を履き替えて、なんとか水が滴らない程度になりました。
 それにしても、この季節は本当に気が抜けませんね。これから来る台風にもヒヤヒヤしています。


2020年9月02日(水)
新しいクリニック
 もう数年来通っている、漢方内科クリニックがあります。体調が安定せず、いろいろな方法を試した後にたどり着いた場所でした。そこでは、私よりいくつか年上の綺麗な漢方の先生と、穏やかで温かい内科の先生の御夫婦が診察をしてくださいます。
 そのクリニックが、昨日、これまでとは別の街に新装開院されました。この間コロナの影響でずっと通えていなかったのですが、今日久しぶりにうかがうことができました。開院のお祝いをお伝えし、何気ない会話をかわし、いつもと同じ薬をもらうのですが、それだけで気持ちが落ち着きます。
 漢方の先生とは時に二人で話をして、私よりも少し先を行く姿を見せてもらえることで、こちらも安心して過ごすことができます。つくづく、「良いクリニックに巡り合えたなぁ」と思っています。


2020年9月02日(水)
日本社会福祉教育学会全国大会
 日曜日は日本社会福祉教育学会全国大会でした。理事でありながら全国大会と校務が重なり、この数年十分に出席できないままでした。ですが、今回はZOOM開催だったので出席でき、自由研究発表の座長も行いました。
 初年次教育についてのシンポジウムは興味深かったです。初年次に獲得するべき能力と社会福祉専門職になるうえで求められる能力について、考える機会が持てたことが収穫でした。
 この半年はZOOM授業に翻弄されていましたが、本質的な教育内容の吟味もまた行っていかなければと、感じる機会となりました。細々とではありますが、引き続き社会福祉教育についても考えていこうと思います。


2020年8月28日(金)
大学院共同体
 そして昨夜は、久しぶりの大学院ゼミのZOOMミーティングでした。
 最初は春のコロナ禍のなかで、とにかくお互いに繋がって支え合う目的で、現2年生4人と私とで始めた試みでした。それが、研究生が加わり、博士課程の院生が加わり、修士課程の1年生が加わって、今ではメンバーが8人になりました。
 2週間に1回40分。長い時間ではありませんが、みんなが顔を見て近況報告したり、研究でわからないことを話し合ったりする場は、通信課程の院生にとって一つの拠り所になっているようです。
 私にとっても、1対1の指導以外に横と縦のつながりがあると気が楽になるだけでなく、みんな勉強熱心で思いやりがあるので、あたたかい余韻に包まれます。論文執筆は一人で行うけれども、研究活動は支え合って進めることができることを実感しています。


2020年8月28日(金)
福祉テクノロジー研究会
 この間の新たな動きの一つは、他学部の先生が立ち上げた福祉テクノロジー研究会に参加させていただくことになったことがあります。
 本学に健康科学部福祉工学科があり、情報工学の専門家がものづくりを行ってます。私自身が、15年以上前から公益財団法人テクノエイド協会の福祉用具プランナーと管理者研修の個別援助技術の講師を続けていることから、福祉用具や福祉機器に関心をもっていました。そしてこの度、同じく講師を続けていらっしゃる福祉工学科の先生達の研究会が参加者を募集されたので、手を挙げました。
 工学系の知識は皆無ですが、福祉現場のなかでのテクノロジー活用やソーシャルワークとのインターフェイスに着目したいと思っています。こんなふうに、多学部の教員で共同研究が行えるのは、本学の強みですね。


2020年8月26日(水)
ウエビナートライアル
 この間、9月12日の日本社会福祉学会シンポジウムに向けて、ウエビナーのトライアルをしました。ウエビナーとは、インターネット上でセミナーを行うためのツールで、一万人までの参加が可能になります。
 コロナの影響で学会がオンライン開催になったタイミングにより、私のみならず学会事務局もウエビナーはまだ使用したことがなかったので、どうすれば効果的なプレゼンテーションや質疑応答ができるかを話し合いながら実施することで、当日のイメージがもてました。練習しても本番での失敗はあるかもしれませんが、練習しているかどうかで気持ちが違います。
 すでに数百人が申し込んでいますが、まだまだ参加人数が増えそうです。沢山の知的刺激が得られる機会になりますように。。。


2020年8月21日(金)
一仕事終了!
 編集委員を行っている本の校正作業に取り組んでいたのですが、昼過ぎに終えて出版社に原稿を送りました。分厚い原稿の束を目にするたびに、気持ちが重くなっていたのですが、それが我が家からなくなったことでスッキリです。
 原稿を送った後、リフレッシュするため近くの海に行ってきました。いつも研究室から見える海ではなく、半島の反対側にある海で、10数分しか電車に乗らないのに南国の木などが生えているためか、随分遠くに行った気がする所なのです。
 最も暑い時間でほとんど人がおらず、滞在時間も僅かでしたが、かなりリフレッシュできました。半島の大学に赴任して3年間で3回目の訪問。もう少し頻繁に訪ねても良いなぁ、と思い帰路につきました。


2020年8月18日(火)
成績評価
 例年は数百人の成績評価はマークシート方式の試験で行っていたのですが、今年度はZOOM授業のため集合してのテストは行いませんでした。そのかわり、7回にわたる小レポートを提出してもらい(プラス任意での読書感想文提出)、それらの合計得点で成績をつける方法にしました。
 まず7回分のレポート提出状況を全員分確認し、手元のリストに記入していきます。そして、合計点数を出した後にWebに入力し、再度、全体の確認をした後に提出しました。こんなかんじで行う500人弱の成績入力は一仕事です。
 締め切り日よりも早い提出でしたが、毎日一つは仕事が増えるため、できるときにできることをやっておかなければ追いつかなくなります。とはいえ、こなす仕事も大きなものは毎日1つ程度なので、今のところなんとかプラスマイナスゼロです。


2020年8月14日(金)
猛暑
 連日、猛暑の日々が続いています。お盆の期間を迎えましたが、今年は電話帰省になり家で仕事と勉強の日々を送っています。
 今日は、学会の査読の仕事、卒論の添削をした後に、ZOOMによる代替実習の打ち合わせ会議を経て、自分の研究テーマに関する専門書を読んでいるうちに夜になりました。その間、掃除をしたり桃のパスタを作ったり。。。このところ、そんな感じで仕事と勉強が混じりあった日々を送っています。
 毎日暑いので外での運動は行わず外出も買い物に行くくらいです。なんだか4月・5月の自粛生活の延長のようですが、こんな生活が日常的になってきました。
 そして先日、久しぶりに「妹」のような人と会うことができ、リアルのパワーをもらいました。なので、またしばらくは頑張れそうです!


2020年8月10日(月)
リフレッシュ
 この数日間は、久しぶりにのんびり過ごしています。土ゼミに出て、恩師の講演を聞いて、原稿を1本仕上げて送りました。かなりリフレッシュし、たまったストレスを吹き飛ばすことができました。
 そして今日は、第24期日本学術会議連携会員としての最後の社会福祉学分科会がありました。思えば3年前に、亡くなられた会員の後釜として連携会員になり、社会福祉学分科会と法医学分科会に加わってきました。ここでは、マクロな視点から日本における社会福祉学や研究のあり方を眼差す機会を得た気がします。今後は、コロナの時代に社会福祉ができることを発信していかなければなりません。
 ということで、この夏はいつもより時間があるので、明日からも引き続き充電に勤しみたいと思います。


2020年8月06日(木)
福祉現場と専門職養成をつなぐフォーラム愛知研修会
 今日は、私が副センター長を行っている実習センターが主催する、愛知県内の福祉現場の方々との研修会でした。赴任した3年前から、講演、シンポジウムのコーディネーター2回と、毎年何か行っています。
 今年度は、コロナの時代の福祉現場と大学との連携が主題のシンポジウムを行いました。皆さん、平常時の忙しさに加えてコロナ対応をされているだけでなく、後進の育成をという使命感のもと実習をお引き受けいただいており、本当にありがたい限りです。そして、このような研修会をずっと継続していることも、良い取り組みだと思いました。
 このフォーラム愛知が終わると、いつも夏休みがやってきます。この半年間は変則的で、時間の流れが速いのか遅いのかわからなかったけれど、それなりによく働いた気がします。ということで、しばし夏休みをとって充電することにします〜。


2020年8月05日(水)
ソーシャルワーク演習担当者会議・実習担当者会議
 学期の節目に、演習担当者会議と実習担当者会議を開催します。
 昨日はZOOMによる演習担当者会議で私がホストになりました。常勤・非常勤教員でソーシャルワーク演習T〜W担当者が一堂に会し、半年で行ってきたことと課題を共有します。今年度はZOOMによる演習実施の課題と工夫について、グループで話し合いました。多人数だと様々な角度からの情報が語られ、今後に生かせるヒントが多かったです。
 そして今日は、リアルな実習担当者会議でした。専ら、実習に行けない際の代替実習に関する話に時間を費やしました。この取りまとめを行っているために、徐々に実習に行けなくなる学生が増えてきており、ドキドキしています。加えて、愛知県が独自で緊急事態宣言を行ったため、先行きが不透明になりました。
 どのような形であれ、学生達の学びに不利益が生じないよう努めていくつもりです。


2020年8月02日(日)
夏季大学院公開ゼミナール
 昨日は、終日ZOOMによる日本福祉大学夏季大学院公開ゼミナールでした。私にとっては、恩師と同僚と指導院生と友人が登壇したため、1日勉強させていただきました。
 シンポジウムにおいて、医療ソーシャルワーカーである指導院生と友人の対コロナの活動報告は充実しており、それだけでも聞いた甲斐がありました。
 恩師の講演もとても分かりやすかったです。が、うっかりしていたのは、ZOOMはカメラオフで聞いており、自宅だったので化粧をしていなかったのですが、講演後に名指しで質問を求められてしまったため、カメラの前でスッピンを晒してまったことです。。。見ていた方々、ごめんなさい。
 そこで教訓。ZOOMを使う際には、いくらカメラオフにしていても何かの機会にオンにすることもあるため、絶対に気を抜かないこと!です。


2020年7月29日(水)
前期講義の最終週
 いつの間にか、前期講義の最終週に突入していました。
 ZOOMによる講義は、一言でいうと「語りたりない!」というもの。7月25日の日記の事情に加え、実際の講義日程が短くなってしまったことによります。後期が対面授業になったなら、思いっきり語ろうと今から考えています。
 しかし、こんなに緊張感をはらんだ夏休み前は初めてです。どこにも行けず、ひたすら仕事を行う日々にまたもやストレスがたまってきました。でも、まだまだ続くこの状況と共存しなければなりません。このあたりで何かしらの気分転換を行い、巻き返しをはからねば。。。
 とりあえず、好きなアーティストの曲をかけて、ライブをイメージして踊ったり歌ったりしながら家中の掃除をし、今日のところはすっきりしました。長期的なストレス発散方法は、これから見つけたいと思います。


2020年7月25日(土)
ZOOM授業再開
 新型コロナの拡大に伴い、またもやZOOM授業に戻ってしまいました。
 ZOOM→リアル→ZOOMと行ってきて、それぞれの長所と短所を感じているところです。一方の長所は他方の短所になりますが、その例としてZOOMだと「遊び」の部分が少ないこと。こちらの伝えたいことを効率的に伝えられる一方で、脱線、空白、ゆとりが少ない気がします。それが大講義ならまだしも、ゼミや演習だと物足りないのです。
 リアルでゼミを行っていた時に数分時間があまったら、終業ギリギリまで学生と一緒にゲームをして笑いあっていましたが、それが十分行えないのが寂しいところ。ただリアルだと、どうしても感染リスクは高まってしまいます。
 悩ましい日々はまだまだ続きますね…。


2020年7月21日(火)
リアルとZOOMの併用授業
 7月になってからはずっとリアル授業を行ってきたのですが、今日は家から出られない学生からの要望があったために、ZOOMとの併用になりました。初の試みです。
 やってみると、けっこう時間がかかることがわかりました。リアル授業でパワーポイントと資料を切り替えて写すのは比較的容易なのですが、ZOOMだと画面の共有をクリックして最初の資料を写し、別の資料を写す時には共有の停止をクリックしてから別の資料を選んで共有する、と手数が多いのです。
 久しぶりのZOOM授業だったので、その手順を間違わずに操作するのに気を遣いました。そのため終わってから脇汗がぐっしょり。なんとか無事に授業が終了できて良かったです。
 そんなこんなで、来週で前期授業が終了します。とにかく、1日でも早くコロナが収束してくれることを祈るばかりです。
※写真は学生からのお墨付き、ねこねこチーズケーキ。


2020年7月17日(金)
メンバー増加
 昨日は、久しぶりにZOOMによる大学院ミーティングでした。
 今年度から、修士課程1年生と博士課程1年生の指導が始まったため、新たに2人が加わり7人で実施しました。住んでいる場所が東から西まで様々なので、こんな時にZOOMでつながれるのは本当に助かります。コロナ前には思いもよらなかったけれども、通信制の院生には不可欠なツールですね。
 各人の自己紹介を聞いていると、今のトレンドなのか連携や地域での支援に関心がある人が多く、共通の話題がありそうです。院生同士で学び合っていただけることを願っています。
 個別指導と集団での学び合いにより、複眼的な研究視点と「知の体力」を養っていくことを目指します。


2020年7月12日(日)
久しぶりなこと
 今日は久しぶりなことを2つしました。
 一つは本命研究のデータ整理。コロナで研究会が中止になり、それ以外のことに追われていましたが、当面の課題を終えたので久しぶりにデータ整理に取り組みました。どれだけ塩漬けにしたかわからないほど目にしていなかったデータですが、放置しておいても肉と違って熟成するわけではないので、またコツコツと取り組むことにします。
 そしてもう一つは、映画館で映画を観たこと。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』。私がまだこの道に進む前から、ロールモデルだった四姉妹の次女で作家志望のジョーの生き様をみにいきました。映画でも、若い頃に憧れた自律志向のジョーがいて、加えて感受性が豊かで繊細な面も描かれていたため、やはり共感しながら観ることができました。
 街中よりも映画館の方が空いており、検温も消毒もするので安全かもしれません。


2020年7月08日(水)
動画を見せる
 ZOOMではほぼリアル授業と同じ内容の授業を行い、グループセッションもしていたのですが、唯一実現できなかったのが動画の上映です。他の人からは、映像が黒くなったり角角してしまったことを聞いていたので、全ての動画上映を取りやめてしまいました。
 とはいえ教師生活20年以上にわたり、常に授業には映像がつきもので、自分でも気に入っている動画ばかりでした。そのため、ZOOMの時はユーチューブがあればそれを紹介し、無いものはリアル授業になった際に上映しようと思っていました。
 それがようやく昨日、実現したのです。援助の本質が表れている映像を見せた後に、感動(?)のためかすすり泣く学生達の様子を見て、「ようやく動画が上映できた〜」と少し満足感がありました。


2020年7月04日(土)
大学院スクーリング
 今日は日本ソーシャルワーク学会全国大会がZOOMで開催されていますが、それには出席せず、大学院通信課程のスクーリングに出席しました。
 本来は第1回が4月に行われるはずでしたが、コロナの影響で中止になり、本日が実質的な初回になりました。今日は集まった1年生に対して教員紹介を行うとともに、指導教員を決めるにあたっての相談会を行いました。多くが現場で培ってきたフレッシュな課題意識と情熱のもと、全国からこの大学に集まってきています。こちらも新たな気持ちで、新しい学年と向き合えそうです。
 そしてもう一つ、スクーリング前に修士課程2年生や研究生に対し、リアル&ZOOM指導を行いました。指導前に皆で食べたケーキは、とっても美味しかったです。「やはりリアルには力があるなぁ」と、今日もまた実感した日になりました。


2020年7月01日(水)
リアルとバーチャル
 昨日からリアル講義が始まって2日目になりました。6月20日の日記で考えていた、リアルとバーチャルの違いがようやく腑に落ちました。
 一言で言うと充実感の度合いの違い。もっと言うと、視覚だけでなく五感全てで感じる他者の存在感と、それにより自分のなかの水瓶が満たされていく感覚があるかないかの違いです。ZOOMを始めたばかりの頃は、終わったときに虚しさを感じていたのですが、慣れるにつれてそのように感じなくなりました。
 でも、やはりリアルな授業を行うと感覚が戻るものですね。何十年もソーシャルワーカーや教師を行ってきて、他者と関わることにより得られる皮膚感覚の充実感を動力にして、今まで進んできたことを実感しました。
 自分のなかで整理ができたので、今後はZOOMのような新たな通信手段もTPOに応じて使い分けながら、より立体的に人と関わっていきたいです。


2020年6月29日(月)
ちょっと一息
 久しぶりに自宅に戻っていました。都知事選の期日前投票をはじめ、東京でなければできない用事をいくつか済ませて、また別宅に帰りました。
 私がいない間に近くに新しいスポットが出来ていて、驚きました。その名も「東京ミズマチ」。東京スカイツリーにあるのが「東京ソラマチ」で、そこから浅草までの間のショッピングエリアです。まだ全てのお店がオープンしていないのですが、やはりどこも人が多いです。
 面白いのは、そこに隅田川の上を歩ける「すみだリバーウオーク」ができていたことです。大好きな隅田川の上を歩いて渡れるのが嬉しくて、2日連続で歩いてきました。
 ということでちょっと一息いれたところで、明日からは対面授業が始まります。広い家で伸び伸びし、お洒落なマスクも増えつつあるので、また頑張れそうです。


2020年6月24日(水)
オンライン授業の終了
 今週でオンライン授業が終了します。5月2週目の試行から始まり、慣れるまでは何度か失敗しながら進んできて慣れた頃に終わるという、ややあっけない幕切れです。
 自分では緊張していないつもりだったのですが、普段のマイクを持ちながら立って行う講義と比べて、脇汗、冷や汗量が多いので、やはりどこか緊張したり気張ったりしているのでしょうね。
 また、ZOOMではずっと自分の顔を見て話し、ビデオも自分だけを映すようにとの指示で撮影しているため、授業終了後に編集するときもまたもや自分の顔を見ながら、切ったり貼ったりしなければなりません。
 そんな継続的な苦痛から解放されることで、心が軽くなるのは間違いないでしょう♪


2020年6月24日(水)
スタートアップ・シンポジウム申し込み開始
 日本社会福祉学会の秋季大会がZOOMで開催される予定で、申し込みが始まりました。
 そのなかの企画の一つが、スタートアップ・シンポジウム「研究者としてのキャリア形成について考える〜初期キャリアをどのように形成していくか〜」です。初のZOOMシンポジウムで、自宅からも参加しやすいのがメリットです。
 大学院生の方、現場実践者の方、これからテニュアの研究者を目指す方等々、多くの方に聞きにきていただければ嬉しいです。
 私にとっては、実践者支援と同じくらい研究者支援もライフワークの1つになりつつある大切な課題のため、盛り上げていければと思っています。


2020年6月20日(土)
博士論文公開発表会
 今日は、博士論文公開発表会に参加しました。といってもZOOMですが、教員と院生あわせて数十人が参加し、関心の高さが伝わってきました。発表者は、かなり丹念に調査を行い、時間をかけて論文をまとめたことがわかります。
 思わず、自分の公聴会を思い出しました。私が提出した大学では、公聴会は5回程の教員と院生とのやり取りの最終関門だったので、まさにゴールテープが見えていました。が、本学では発表会で出た意見を踏まえて、修正のうえ提出するようです。そのため、これからも気が抜けません。なんだか自分のことのようにドキドキしながら見守っていました。その後は、リアル研究会に直行しました。
 このところ、リアルでしか得られないこと、バーチャルでも得られることって何だろうと、散歩しながら考えることが多くなっています。


2020年6月17日(水)
梅雨の晴れ間
 今日は、久しぶりに良いお天気で快適な日になりました。今週に入って、在庫一掃を行っています。その時々で抱えている仕事を終わらせ地固めをしていかないと、次々と仕事が入ってくるからです。
 この間行ったことは、投稿論文の執筆、他者の論文の添削、授業のパワーポイント作成、数回分の授業資料の作成、昨年度の授業評価アンケートのコメント入力、実習関連書類の作成、学会に提出する書類作成です。また、10年前に通っていた製菓学校で習ったケーキも再び作り始めました。
 先日飛び込んできた研究者仲間の訃報に衝撃を受けつつも、自分が出来ることをやっていかなければと踏ん張りながら、そろそろと進む梅雨の晴れ間の1日です。


2020年6月13日(土)
パワーアップ土ゼミ
 私が本学に赴任した年から行っている、藤井博之先生と私がそれぞれに指導する大学院生や修了生による勉強会、「土ゼミ」に久しぶりに参加しました。
 昨年度までは、その後に別の研究会が入っていたためあまり長く行えなかったのですが、今年度からは日程を調整して3時間しっかり行うことになりました。そこでは、本の輪読、修了生の修士論文報告、文献紹介と充実しており、人も増えてパワーアップした感がありました。
 担当する大学院のコースが異なる初対面の院生さんが何人かいたけれども、みんな学びの意欲が高く、一つの論点をめぐってディスカッションできて面白い時間でした。
 私が好きな「知の共同体」がいろいろな場所で展開されることで、知的刺激が増えるため、ますます盛り上げていきたいですね。


2020年6月11日(木)
会議の日
 梅雨入りした今日は終日会議でした。1限目に授業を行った後、なんと7つの会議が立て続けに実施されました。全てZOOMです。
 大講義だけはしっかりした環境の大学で行うのですが、その後どのタイミングで帰宅できるかわからなかったので、授業終了後のわずかな時間のうちに自宅に戻ってきました。こんな時、職場に近いので便利ですね。帰宅後は休む間もなく、午前中から夜までずっとパソコンの前で座りっぱなしです。最後は大学院ゼミのミーティングだったので、肩の力を抜いて参加することができました。
 こんな時は先日買ったストレッチチューブが大活躍で、固まった身体を伸ばすと血流が良くなりスッキリします。ずっと同じ姿勢で行うZOOMでの仕事は、いつも以上に体のケアが欠かせませんね。


2020年6月07日(日)
第1回研究支援委員会
 昨日は、日本社会福祉学会の第1回研究支援委員会(6月1日の日記)でした。当初メンバーに昨年度からの新たなメンバーが加わり、今年度の方向性を検討し、大きな柱を設定することができました。
 このZOOMによる2時間の会議は、私にはとても刺激的で満足のいく時間でした。その理由は、誰も遠慮せず自分の意見を話すこと、リアクションのテンポが速く的確なこと、ぞして次の行動につながる具体的な話し合いができたことです。
 初代委員会がスタートする時に感じた快晴の空のような爽快感(2017年4月9日)と、「研究支援面から学会を盛り上げるため、一丁やってやろう!」とモチベーションが上がることを、今回も感じました。このチームで、面白い活動ができる予感がしています。


2020年6月04日(木)
気持ちがおさまる
 東京から戻り、気持ちが落ち着きました。愛知での生活は「三密」とかけ離れており、必要な物があればすぐに近くのスーパーで入手できるし、海辺の景色も美しいし、気の置けない人たちも周りにいます。なので不自由はないはずなのですが、やはりどこか張りつめていたのでしょうね。
 帰りたくて帰りたくて夢にまで見た自宅に戻ると、気持ちは不思議なくらいおさまるところにおさまりました。そのため、しばらく帰らなくても大丈夫です。
 そして、今の環境のなかで前向きに取り組むエネルギーが湧いてきています。それと連動してか、仕事の能率も上がってきました。
 ということで、どうやら私のなかで環境変化に適応する一つの段階はこえたようです。


2020年6月01日(月)
日本社会福祉学会理事就任
 そして、昨日実施された日本社会福祉学会代議員会、理事会にて、2年ぶりに理事に就任しました。以前担当していた「若手・女性研究者支援検討委員会」を改め、「研究支援委員会」委員長を拝命しました。
 「若手・女性」委員会は臨時委員会として創設し、それが1年で常設委員会に昇格したため、今後は旺盛な委員会活動の展開が望まれます。若い人のネットワークを作り、学会全体を盛り上げたいです!
 まずは今年度、集合して行う全国大会ができなくなったため、ZOOMによる「スタート・アップシンポジウム」を行い、研究者としての初期キャリアの形成に焦点を当て話し合います。このような千人規模のZOOMシンポジウムは初めてですが、慣れてきたので上手くいく気がします。新しいことに挑戦するのは、少しワクワクしますね。


2020年6月01日(月)
待ち焦がれた日
 一昨日、待ちに待った日がやってきました。東京の自宅に戻ったのです。
 思えば2か月前に緊急避難的に愛知にきて、その1週間後には一度戻る予定でした。が、雲行きが怪しくなった途端に緊急事態宣言が出され、移動ができなくなってしまいました。
 それでも頑張って、ひたすら仕事をしたり近所の写真を貼って眺めたりと、なんとか耐えることができました。そんななか、愛知で緊急事態宣言が解除されても、東京が解除されない期間はとても辛かったです。
 東京に戻る途中で、浜名湖や富士山やスカイツリーを見るたびに、こみあげてくるものがありました。そして自宅で深呼吸して、人心地つきました。今はもう愛知です。
 これからは頻繁に帰らないけれども、帰ろうと思えば帰れるのは大きな励みです。「帰らない」のと「帰れない」のとでは、雲泥の差があることを痛感しました。


2020年5月28日(木)
個別対応
 なんだかこの頃仕事量が多いと思ったら、学生に対して諸々の個別対応をしているからでした。3年と4年のゼミ生30人に対して、1人15分の個別面接を行っています。例年、春と秋に自主的に行っているのですが、15分で終わる人もいればもっと長くなる人もいます。
 そのうえ、実習クラスの学生10数人の個人票と実習計画書の添削を行い、何度かやり取りしており、空き時間がなくなっていたようです。全てZOOMとメールで行うのですが、昨日は13時半からはじめて気が付くと18時半過ぎでした。その後、授業の動画編集をしてアップしたり、大学院の資料を作ったりで、再び気が付くと日付が変わっていました。
 そんなかんじで、家にいながら休みなく仕事をしています。在宅ワークはオンオフの境目がないことをジワジワと感じているこの頃です。


2020年5月24日(日)
リアル研究会
 愛知の緊急事態宣言が解除されたので、昨日はリアル研究会でした。感染防止対策を講じたうえでの対面と、遠方の方はZOOMでの参加です。いつも以上に大勢の人が参加されていたのには驚きましたが、皆このような場を待っていたのだと思います。
 研究会に先立ち、資料印刷のために名古屋キャンパスに行ったのですが、これまたかなり久しぶり。紙資料を印刷するのもなんだか新鮮でした。
 そして研究会後には、久々にデパ地下に行ってみました。ケーキのショーケースを見るのが好きなのですが、一つ一つのケーキがなんてキラキラ輝いていることか!こんな日常を待っていたんだなぁ、としみじみ実感しました。
 この間、連日のように深夜まで仕事に追われていたので、久しぶりにリフレッシュした1日でした。


2020年5月20日(水)
千手観音!?
 本格的なZOOM授業が始まってみてわかったことは、授業中も負担が通常の倍になるということでした。例えば昨日の場合は。。。
 この日、学生に見せたのはパワーポイントに3つの資料。聴覚障害のある学生に対する情報保障として、話した内容を文字化するUDトークを作動させながら、次々に共有画面を切り替えながらパワーポイントと資料を交互に見せ、時折チャットで飛び込んでくる「UDトークが止まっている」「資料が動いていない」「資料が見えない」等の声に応えながら、ジェスチャーを交えながら講義内容を話すというもの。そしてそれを動画に撮ります。
 18時すぎに授業が終わって速攻帰り、10分で食事をしてから19時半スタートの大学院の集いへ。この日のワンオペ授業の様子を話したら、「先生の千手観音のような状態…」などと表現してくださいました。が、もちろんそんな尊いものではなく、脇汗びっしょり、終わったらぐったりです。さすがに来週から、大学院の集いを別の曜日に変更してもらいました。


2020年5月17日(日)
ダブルヘッダー
 昨日は、新カリキュラムのテキスト編集委員会で、無事に全体の検討を終えました。
 そして今日はダブルヘッダーです。まず、私が主催する実習演習研究会で、遠隔授業とコロナ時代の実習教育のあり方について熱く語り合いました。どこの学校でも、試行錯誤しながらもそれぞれに進めていました。この研究会は、教員と現場実践者が参加しているため、双方の話が聞けるのがメリットです。
 そして研究会終了から1時間もたたないうちに、今後は某県医療ソーシャルワーカー協会メンバーとの実践能力評価指標作成の検討会です。約3か月ぶりの再開で、ほとんどの人がZOOM初体験のなか、集中した2時間半の検討を終えました。
 こんなかんじで、毎日仕事をしています。ZOOMは場所を選ばないので、本来は1日仕事のものが半日に短縮できるけれど、その分密度が濃くなります。また、在宅ワークでは意識的に動かないと机に座りっぱなしで、身体が固まってしまうのが要注意です。


2020年5月16日(土)
ZOOM授業一巡
 ZOOM授業が一巡しました。
 授業後には、様々な状況下にいる学生に対する保障として、授業の動画をサイトにアップしなければなりません。何が苦痛かって、ZOOM授業の最中は自分が映っている画面を見続けなければならないうえに、動画編集の際にも自分の顔を見なければならないことです。そのうえ、慣れない動画編集には時間がかかり、昨日は深夜まで取り組んでいました。
 そんなこんなで泥縄式の毎日です。そのなかで、愛知県の緊急事態宣言が解除されたことは明るいニュースでした。が、東京ではまだ継続しているため、自宅に戻ることができません。。。たまに、帰りたい衝動に駆られることがあります。
 そのため、東京を含む好きな場所の写真を見て気持ちを飛ばしながら、日々のトレーニングに勤しんでいます。


2020年5月13日(水)
ZOOM授業開始
 昨日から本格的にZOOM授業が始まりました。最初はうまくいくがどうかドキドキでしたが、なんとかできました。
 そして、経験者から「壁に向かって話しているようだ」と虚しい気持ちを聞いていましたが、やってみるとそんな感覚はありませんでした。そこで気が付いたのです。20数年前、大学教員になったばかりの頃、必ず毎回の講義前に一人で時間をはかり話す練習をしていた時と同じなことに。今でも、たまに一人予行演習を行うので、それをパソコンの前でやっている感覚でした。違いは聴衆がいるかいないか。「なんだ、これまで何千回もやってきたことだ」と、少し気が楽になりました。
 むしろ講義の最中よりも、配慮が必要な人に行う事前配慮や、事後に行うサイトへの録画のアップやアンケート整理の方が、多くの時間と気をつかうのです。でも、いろいろやってみるのは多様性に対応できるレパートリー増加につながるので、前向きに取り組むことにします。


2020年5月10日(日)
テキスト編集委員会
 今日はZOOMによるテキスト編集委員会でした。 集まった原稿はボリュームがあるため、細かく見ていくとキリがないのですが、少しでも学生が理解し使いやすいテキストを目ざすため、パーツごとに検討していきます。
 会議はなんと5時間!私にとってZOOM史上最長です。それでもまだ終わらず、持ち越しになりました。
 そんな時の疲れ解消法は、やはり料理です。今日は昔よく食べていたスウェーデン風ミートボールを作りました。なかなか美味しくなり、スウェーデンで食べた味に近づいたので満足です。あとは、この辺りで売っていないけれど、リンゴンベリージャムが入手できれば言うことなしなのですが。。。


2020年5月07日(木)
見えない未来の不安に抗する、揺るぎなく強い過去
 羽生選手が日本スケート連盟の公式ツイッターに、2011年から2020年までの自らのプログラムを「陸」で演じている動画を載せました。その動画をみて感慨深さと感動を覚えていたら、それについて書いたスポーツライターの言葉により一層感動したため、記しておきます。
 「演じてきたプログラムは言葉で語るよりも遥かに強いメッセージであり、寄り添う記憶は『光があった』という事実の積み重ねです。絵空事ではない事実。この動画は見えない未来の不安に抗する、揺るぎなく強い過去なのだと僕は思います」(スポーツ見るもの語る者 フモフモコラム2020年5月6日)。
 なんという名言!羽生選手には遠く及ばないけれども、研究や教育や日々行っている仕事の積み重ねも、きっと未来につながっていくのだと思うことができました。


2020年5月05日(火)
ZOOM授業試行
 ゴールデンウイーク最中の今日から、ZOOM授業の試行が始まりました。正規の授業は来週からなのですが、学生も教員もZOOMがつながるかどうかやってみるのです。
 そして、早速失敗しました。。。こちらの手元ではパワーポイントが操作できていると思っていたら、学生の画面では止まったままの状態。終了後に原因を突きとめるべく同僚達との練習を経て、無事に原因がわかりました。
 やはり、実際に誰かに対してやってみないとわからないですね。そして、いろいろと神経をつかうことも実感しました。とはいえ、久しぶりにお弁当を持って終日大学に行き、「働いたなぁ」という実感が持てた1日でした。



2020年5月02日(土)
潜る
 このところ、少し大きめの仕事に取り組んでいます。数千ページの資料に目をとおして、コメントするというもの。
 その仕事に取り組んでいるときは、普段より一段下の精神レベルに潜っている感覚になり、自分のなかには書類上の世界だけが広がっています。仕事を終えたときは、何の変哲もない日常生活に戻るのですが、旅行後のように少しリフレッシュできるのです。
 何処かに行くことができない今、昔行った素敵な場所の写真を貼ったり、気に入った歌を聴いてその世界をイメージしたりと、「何処かに行く疑似体験」をしてみるのですが、実は仕事に集中することが最も効果的だったという面白い結果になりました。
 さあ、あと終了まで1,000ページ、頑張ろう!



2020年4月29日(水)
ソーシャルワーク実習演習研究会
 いつもと違う大型連休。今日は久しぶりに、ソーシャルワーク実習演習研究会をZOOMで実施しました。各校が行っているZOOM授業や実習指導の現状についての情報交換会です。
 一カ所に集まらなくて良いため、東北や関東、関西と、東海・北陸ブロック以外の先生も参加してくださり、各校での授業の状況について活発に意見を交わしました。どこの学校でも、戸惑いつつも工夫を行いながら取り組んでいる様子でした。皆さんと意見交換すると、気づきと学びが多くて刺激的です。気分も高まりますね。
 今後も、継続的に現在の教育状況について意見交換を続けます。参加希望の方は、ソーシャルワーク実習演習研究会事務局
まで参加意思をお伝えください!所属も地域も問いませんよ〜。
ensyuuken@ml.n-fukushi.ac.jp


2020年4月25日(土)
案外、効率悪し
 毎日、ZOOMに関することと授業の準備、会議を行っています。
 ZOOMは人数・時間制限を取り払い、数百人規模の授業で使えるようバーションアップしました。授業で提供する内容は例年とさほど変わらないのですが、伝え方や授業回数が変わることにより、なんだかんだと工夫が求められます。その調整を行っているだけで、案外時間がかかっていることに気が付きました。
 「なんて効率が悪いんだろう」と思うこともしばしば。でも、今の状況では効率の良さは求められていないので、とにかくパソコンの前の学生が理解しやすくなることを優先で考えています。とはいえ、授業が始まってからも試行錯誤するのでしょうね。
 その傍ら、どんどん保存容器や調味料が増えていきます。以前、製菓学校に通っている時に、全部使わなかったのに泡立て器具だけで5種類持っていたことが頭を過ります。その二の舞にならないようにと思うのですが、すでに冷蔵庫の中はギッシリ…。ストレス発散恐るべし!


2020年4月22日(水)
メンタル・モデルの転換を
 今日、読んだ本のなかに、「まさにそう!」と思った一節があったので記しておきます。「新しい見識を実行に移すことができないのは、その見識が、世の中とはこういうものだという心に沁みついたイメージ、つまり慣れ親しんだ考え方や行動に私たちを縛りつけるイメージと対立するからだ」(『学習する組織』英治出版,p.240)。
 このメンタル・モデルの転換は、私の仕事上でも必要になっています。今はまだなんとか日々の暮らしを続け、目の前にある課題を粛々とこなすのに精一杯だけれど、ポスト・コロナの世界では、生活様式も行動様式も求められる知識や技術も一変するはず。それに対応していくには、収束前から持っているイメージを転換して、動きを作らなければなりません。
 喫緊の課題は、どのような視座から教育内容を捉えるのかです。それが、今行っている授業準備やテキスト作成に直結してくるからです。俯瞰もズームも必要であ
り、両者のバランスを上手にとりながら進めていかないといけないですね。


2020年4月19日(日)
テキスト編集
 数日前より、社会福祉士新カリキュラムに対応するためのテキストの編集作業を始めています。テキスト編集委員なので、自分の担当部分以外にも全て目を通す必要があるのです。
 送られてきた原稿を細かく読み、「
この内容・この表現で良いのだろうか」と思う箇所については調べたり、どのような表現が良いかを考えたり。けっこう勉強になる時間でもあります。このように集中できる仕事があると、あっという間に時間が流れるので助かりますね。
 ようやくいつもの集中力が戻ってきたところで、まだじっくりと自分の研究に取り組むまでには至っていませんが、とりあえず目の前にあるZOOM対応の授業準備と編集作業を行い、そこから研究に広げていきたいものです。


2020年4月15日(水)
物が増える!
 日々、物が増えていきます。今日は、無料で借りられるという引っ越し特典に釣られて、ウオーターサーバーを迎え入れました。これで、毎回ペットボトルを買う手間が省けます。こうやって、徐々に広かった空間が侵食されいていくのですね〜。
 以前2つ家を持っていた友人から、「物が増えるよ」と言われていたことを思い出しました。そろそろ物を揃えるのも控えた方が良いでしょうか。。。
 そしてZOOMについても、少しずつ出来ることが広がってきています。昨日、今日と新ゼミ生対象に顔合わせをしてみました。そして、ZOOMを使って講義内で見せる動画も作っています。まだまだ試行錯誤の連続ですが、本番で慌てないために、とにかく毎日馴染むようにしたいです。



2020年4月13日(月)
在宅ワークとZOOMの日々
 東京を離れて2週間経ち今のところ自覚症状はないので、ウイルスは連れてきていないということでしょうか。でも無症状かもしれませんし。。。
 毎日、在宅ワークとZOOMの日々を送っています。といっても、思ったより集中力が弱まっているのか予定通りにはかどらず、手帳に書いた課題のうち1つをこなして終わり、という日もあります。
 先日は、ZOOMで大学院生の指導を行いました。いつもなら添削した個所を書いてメールで送っていたのですが、ZOOMならその場で口頭で伝えられるうえに、双方向のやり取りが出来るので書くよりも効率的です。が、まだ十分に使いこなせていません。
 そしてコロナとは別に、新居の環境設定に意外と時間が取られています。必要な物を入手したり住所変更をしたりと、楽しくも気忙しいです。


2020年4月09日(木)
久しぶりの会議日
 今日は、久しぶりに大学で5つの会議がありました。なかでも、今後の教育のあり方を検討する教授会は、いつもより長かったです。
 授業開始日がはさらに延期になり、全ての授業でZOOM等の遠隔ツールを使うことになりました。全く未知の領域です。これから試行錯誤しながら、習熟していかなければなりません。
 今日は風通しの良い広い部屋で、それぞれが距離をとって座りながらの会議でした。それでも、久しぶりに先生方とお会いして話ができ、少し元気になりました。みんな初めての経験で大なり小なり不安があるので、みんなで助け合って乗り切ることが必要です。
 大学に行っていくつか仕事が増えたので、まずは目の前の仕事に取り掛かっていくことにします。


2020年4月06日(月)
つながることの強さ
 いよいよ、緊急事態宣言が出される段階となりました。これで、自宅に帰りたい気持ちもわいてこないでしょう。
 そのかわり、家族や友人や指導院生とメール・電話・Line・ZOOMでつながることにしました。今日は初めてZOOMの開通ができ、院生達とやり取りをしました。やはりメールだけでなく、顔を見て声を聴いて話ができると、つながっていることが感じられて安心します。
 そんな状況のなかで、これまで見えてこなかったことがいろいろ見えてきます。ウイルスとの戦いの歴史のなかに位置づく今、グローバル社会のあり方や国々の政策・文化の違い、医療体制のあり方、政策やマスコミより影響を受ける私たちの生活。そして、現時点から終息後にかけて押し寄せてくる福祉の課題。。。
 個人的には、期せずして一所に留まる生活を久しぶりに送っており、これまで以上に丁寧に料理をしたり健康に気を遣えています。朝起きて、トレーニングをして、食事をして、仕事をする。以前、博士論文を書いていた研究休暇の時も、同じように過ごしていたことを思い出しました。


2020年4月04日(土)
気持ちの切り替え
 暗い気持ちになることに疲れたので、気持ちを切り替えることにしました。
 まず、毎日ニュースはチェックするものの、長時間見るのはやめてメンタルヘルスを保つことに。感受性が強いので、情報のシャットダウンも大事なのです。
 次に、新学期の準備に取り組んだり、普段の仕事を行ったりと、何かに集中する時間を持つようにしました。
 そして、快適な環境をつくることに。昔行っていた弁当生活を再開すること、スポーツ器具を購入して家でのトレーニングを再開すること、今住んでいる街と仲良くすることにしました。すると今日は、とても素敵な美容院と出会うことができ幸運でした。
 東京に戻りたい気持ちはあるけれども、今はリスク回避が大事なので、少しずつ今置かれた状況を受容していこうと思います。


2020年4月01日(水)
新年度
 今日から新年度です。例年のような、清々しさや期待感がない年度明けになってしまいました。入学式は行われず、最小限の人数のみでのオリエンテーションのため、役職に就いていない教員は自宅待機です。
 こんな状況ではありますが、新入生にとっては一度きりの特別な日なので、これからの大学生活で沢山の素敵な思い出をつくってほしいと思います。
 昨日は気分が落ち込んでいましたが、今日は大学院研究生の指導があり、久しぶりに顔を見て話しをしたら少し気が晴れました。長期戦になると思うので、上手にストレス対処を行わなければなりませんね。
 明日からは新学期対応を本格的に進めていくので、そちらに集中しようと思います。


2020年3月30日(月)
拠点変更
 自宅から目と鼻の先にある病院でコロナ患者が大量発生したニュースが流れ、どんどん気持ちが重くなっていきました。そして、今後東京からの移動が難しくなったら困るので、急遽、拠点変更をしました。
 速攻で諸々の手続きを終え、ホームページができるよう環境設定し、当面必要な資料や本、衣服等を送りました。
 幸い広い家に移ったばかりのため、のびのびできています。様子を見つつ、必要な時に自宅に帰ることにします。
 当面は、研究のまとめを行いつつ、状況に応じた新学期の準備に取り組みたい思います。


2020年3月28日(土)
引っ越し
 無事に愛知の家の引っ越しが終わりました。2年前の引っ越しの際は冬季オリンピックをみながら、今回はコロナのニュースを見ながらの荷物整理となりました。すでに荷解きは終わり、以前より快適な暮らしが始まっています。
 快適なことはいろいろありますが、なんといってもエレベーターがついていること。前と同じ階に住むことになったのですが、以前はエレベーターがなかったので重い荷物を持って急な階段を上るのがなかなか大変でした。また宅配ボックスもついているので、遠慮なく宅配便が頼めます。そして極めつけは壁が厚いこと。以前のように、隣室から聞こえる真夜中の音楽に悩まされることはなさそうです。
 「やはり環境は大事だなぁ」とつくづく感じました。


2020年3月23日(月)
授業開始延期
 4月からの授業開始が2週間延期になることが決まりました。多くの大学がそのような措置をとっているため、本学だけが特別というわけではありません。
 そして、現在はそれに伴う諸々の日程調整の必要が生じています。残念だったのは、ゴールデンウイーク中に研究合宿を行う予定でしたが、授業が入ったのでやむなく中止になりました。それ以外にも、授業スケジュールや実習対応等、諸々の調整事項があります。
 今は、世の中全体が「平時」でないため、とにかく状況を見て臨機応変に対応するしかないですね。ラインホールド・ニーバーの祈りのごとく、いつも通りに行うことと変えなければならないことを識別しながら、勇気と冷静さをまとって進みたいものです。


2020年3月21日(土)
第二期研究発表支援ゼミスタート!
 今日から、愛知県医療ソーシャルワーカー協会の第二期研究発表支援ゼミがスタートしました。自粛ムードのなか8人中5人が集まり、マスク・消毒・換気・席の分離と、いろいろな配慮を行いながら約3時間、実践研究とは何かやこれから行うことについて話しました。
 1年前の第一期生の時には、手探り状態でこちらも余裕がなかったのですが、1年経って私自身は大学院生の指導を行ってきた経験値がプラスされ、事務局にとってもノウハウの蓄積があるため、ゆとりをもって取り組めました。それが受講生にも反映したのか、1年前のメンバーより表情が柔らかかった気がします。
 肩の力を抜きつつも、ゴールを目指して着実にやっていきましょう〜。


2020年3月21日(土)
卒業式
 昨日は卒業式でした。といっても、ゼミ単位で卒業証書を渡すだけでのわずか30分の式です。それでも、自らの次なる道を見据えた4年生たちの顔はすっきりしており、一皮むけた感じを受けました。
 私にとっては本学で初の卒業生。「学生達の今」をリアルに教えてくれ、沢山のことを学ばせてもらった学年でした。コロナで変則的にはなりましたが、最後にみんなに会えて良かったです。卒業生からはブリザードフラワーと手紙をもらいました。研究室に飾りたいと思います。
 これから社会に出て、嬉しいことも悲しいことも沢山経験するかと思いますが、みんな元気で自分の道を進んでくれることを願ってやみません。


2020年3月19日(木)
もう春ですね
 毎日、家にこもって研究のまとめに勤しんでいるので身体を動かすことが少なく、日に一度は外出して歩くようにしています。昨日も作ったマスクをつけて歩くことに。
 初めての街を歩いていたら、綺麗な桜に会えました。例年と違うのでうっかりしていましたが、着実に季節は巡っていたのですね。その後に行った上野公園では、沢山の人たちが遊んだりくつろいだり。美術館や博物館はお休みで、花見の宴会もできないけれど、やはり公園は憩いの場ですね。気持ちが和みます。
 さあ、明日は4年生の旅立ちの日。わずかな時間しか会えないけれども、心をこめて送り出そうと思います。


2020年3月17日(火)
ZOOMで会議
 昨日、初めてZOOMというアプリでビデオ会議を行いました。
 これまでにも大学内で遠隔会議を行ったことは何度もあったのですが、自宅から行ったのは初めてです。随分と鮮明に、音声と画像が見られるので臨場感がありますね。直前に身支度して、本当に良かったです(笑)。
 この方式を、大学院の指導にも取り入れようと考えています。
 こうなったらすぐに事態は変わらないので、何かを待つのではなく、快適で効率が落ちない暮らしや仕事のあり方を創出するのみです。他にも、なにかできることがあるかもしれませんね。
 このところ、朝起きたらマスクを一つつくるのが日課になりました。


2020年3月15日(日)
スーパービジョン委員会
 昨日は、日本社会福祉士会のスーパービジョン体制の検討委員会でした。のきなみ会議が中止になるなかで、この会議は開催されました。
 事業報告書を作成しており、私も自身のパートを執筆し、無事に提出することができました。これにて、今年度の委員会業務は終了です。
 ソーシャルワーカーが、必要な時にいつでもスーパービジョンが受けられる体制の構築は、喫緊の課題です。まだまだ先は長いですが、地道に取り組んでいくことが大切なのでしょう。
 コロナ対策も先の見通しがなく閉塞感がありますが、極力ストレスをためないように、出来ることからやっていくしかありませんね。まずはマスク作りから。毎日、目減りする使い捨てマスクを見ると切ないので、洗えるマスクに切り替えることにしました。使わないハンカチで何枚も縫ううちに、コツがわかってきました。センスの良いマスクを目指します。


2020年3月12日(木)
本が出ます!
 4月に本を出します。『医療ソーシャルワーカーのストレスマネジメント〜やりがいをもって仕事をするために〜』(中央法規)です。本が手元にないので、まずはチラシの写真を載せます。1年間かけて編集したのですが、元になる研究は数年にわたり取り組んできました。当初は、それほど情熱があるテーマではなかったのですが、活字になると愛しさも湧いきますね。
 「編者らの調査によりMSWの離職要因を分析し、実際的なストレスケアを紹介する。それぞれの働く環境と業務の特性を踏まえたうえで、困難な状況として普遍性の高い事例やQ&Aなど、共感が得やすく活用しやすいケースを取り上げた。具体的な解決の手引きを会得できる」(チラシより)。
 医療ソーシャルワーカーでない方々にも、お読みいただければと思います。関心がある方は、ぜひご覧ください!


2020年3月12日(木)
引っ越し準備
 良い物件と出会えたため、3月末に愛知の家を引っ越すことになりました。といっても最寄駅は同じで、今の住まいから数百メートルの場所。なので生活圏は変わらず、大きな変化ではありません。
 そのため、このところは引っ越し準備に勤しんでいました。とはいえ、まだ2年間しか住んでいない家なので、それほど荷物はなく比較的早くまとめることができました。
 その過程でタイムリーなサプライズが!タンスの奥からマスクが一箱出てきたのです。全く片づけた記憶は無し。
 そろそろ使い捨てではなく、お洒落な生地で洗えるマスクを作りたい気持ちが膨らんでいるので、これからお会いする方々に差し上げようと思います。
※上野の花見も今年は様変わりですね。


2020年3月07日(土)
新カリキュラムテキスト編集
 社会福祉士・精神保健福祉士の新カリキュラム導入への動きが始まっています。私は某出版社から発行する、ある科目テキストの編者として携わっています。
 原稿締め切りはまだ先ですが、昨日、私自身のパートの原稿を入稿しました。私のパートは、すでに古くなっているけれどもまだ変更されていない内容のために、その内容を紹介しなければならず、慎重さが求められます。何度も推敲し、今後活用する人にとって新しい視点も持てるように努めました。
 そして、今後は集まってくる原稿の編集が待っています。これまで何度も編集作業を行ってきたなかで、異なる執筆者が書いた内容に統一感を持たせることに苦心した覚えがあります。さて、今回はどうなりますか。。。


2020年3月05日(木)
映像収録
 今日は、日本社会福祉士会の基礎研修のeラーニング教材の収録を行いました。私の担当は、「実践研究のための記録」です。これまで、音声収録を行ったことも、自分の話す姿が映像になったことも何回かあります。ですが、本格的な収録スタジオにて映像を撮るのは初めての経験。
 数百人の前で話すのは緊張しないのですが、なぜカメラを前にすると緊張するのでしょうか。滑舌が悪かったり噛んだりして、何度かの取り直しを経て、なんとか90分の収録を行うことができました。
 全体を編集した作品を見たい気持ちと、見るのが怖い気持ちとでちょっと複雑です。なので、終了後はいつものように「ご褒美」で美味しいケーキを食し、一息ついて帰宅しました。


2020年3月04日(水)
愛知仕事
 久々に愛知での仕事でした。といっても、この時期に行うのは専ら会議やFD研修です。そして、話したいと言ってきた学生との面談を行いました。
 大学からは全イベントについて自粛要請があったため、学生達はまばらで、卒業式も縮小です。4月になるまでにコロナが収束するかどうかで、それ以降の授業形態も変わってきます。幸いなことに本学には通信教育学部があり、オンデマンドによる学習方法が取り入れられていますが、通学課程もそうするのかどうか。
 いろいろと未知数ですが、状況を読み、柔軟に対応するしかありません。物の買い占めのニュース等見ていたら、9年前の震災後の生活と少し似ている部分があると思いました。でも今回は今回。いろいろと試されますね。。。


2020年3月01日(日)
時間があればできること
 このところ、自宅に籠って仕事をする日々です。 
 手帳に課題を書いておけば、その日にそれができるタイプなので、サクサク取り組めています。この間、社会福祉士会の映像収録のためのパワーポイントや問題の作成、、研修資料の作成(残念ながら延期)、学会誌の投稿論文査読、学会のメールマガジン作成、新カリキュラム対応のテキスト執筆、全国大会でのシンポジウム資料作成、ホームページ更新と、細々行っています。論文を一つ書いていますが、これは今後じっくり仕上げる予定。
 家仕事や料理もきちんと行えていて、心地よく生活できています。
 ただ、あまり出歩かないしジムにも行っていないので、少々運動不足ぎみ。これから久しぶりに愛知県での仕事なので、少し気分転換してきます〜。


2020年2月28日(金)
確定申告終了
 相変わらずコロナが世間を騒がせているこの頃、次々にイベントが中止になり、愛知に行く予定も減りました。専ら「在宅勤務」です。
 そんななか昨年の誓いどおりに、今年は確定申告を電子申請しました。やってみると案外簡単。そして必要書類を郵送し、義務を果たすことが出来ました。
 確定申告の際に昨年の収入を確認するのですが、自分でも驚くほど仕事をしていることがわかりました。ですから、もちろん昨年よりは支払い金額も増えています。それを見て、「これからの1年はもっと仕事をセーブしよう!」と今年の誓いを立てた次第です。
 少し時間ができたので、読んだり書いたり充電することにします。


2020年2月25日(火)
変則シンポジウム
 本来なら、昨日は日本社会福祉士会主催の「シンポジウム 地域共生社会の実現にむけたソーシャルワーク・スーパービジョン」を行うはずで、私は全体司会の役割を仰せつかっていました。が、コロナ騒動のため数百人規模の開催は中止に。
 その代わり、講演とシンポジウムの収録を行い、画像を参加予定者に配信することになりました。そのため、朝から夜まで収録現場に立ち会い、しっかりと勉強させていただきました。
 内容はもちろんのこと、今度、私自身の講義を映像収録するため、どのようにプレゼンテーションを行えば良いかのイメージトレーニングができたので良かったです。
 久しぶりに訪れた上智大学は、綺麗な校舎が新築されており快適な空間でした。


2020年2月22日(土)
のきなみイベント中止
 火曜日夜に大阪講演を終えて、3日連続講演の日々が幕をおろし、その後は大学で仕事でした。昨日の大学院の修士論文審査を終えたところで、疲れがたまったのか風邪をひいてしまい、今日は研究会を欠席して早々に東京に戻ってきました。
 ウイルス関係で、予定されていたイベントものきなみ中止です。これからの10日間で予定していた、ゼミ合宿を含む4つのイベントが中止または変更されました。ゼミ合宿は残念でしたが、2日間とも病院訪問を入れていたので仕方ありません。
 この間に少し自宅でゆっくり過ごしながら、仕事に取り組んでいこうと思います。早く事態が収束することを願うばかりです。


2020年2月18日(火)
福利用具プランナー研修
 昨日は、新宿の高層ビル上層階でテクノエイド協会の福祉用具プランナー研修でした。10数年前の初期から、福祉用具プランナーと管理者養成の相談援助技術を担当しています。おかげで、福祉用具にも関心が広がりました。
 受講者は住環境コーディネーターをはじめ、理学療法士、作業療法士等と、いつも向き合っているソーシャルワーカー以外の方が多いため、クールさと情熱とが同居している独特の雰囲気があります。
 内容はコミュニケーションや面接技法が主で、皆さん前向きに参加されるので、こちらにとってもあっという間の3時間でした。一連の研修では福祉用具に関する知識・技術がメインで、援助技術はサブ的位置づけですが、何か一つでも心に残ることがあれば嬉しいです。


2020年2月16日(日)
三重県医療ソーシャルワーカー協会実践報告会
 そして名古屋で1泊した後に、朝早くから三重県伊勢市に移動しました。
 午前中は、三重県医療ソーシャルワーカー協会の実践報告会があり、私はコメンテーターを努めました。数十人の先輩方の前で就職1年目のワーカーさんが堂々と発表する姿に、未来への希望が持てました。なんと、大学時代に同じサークルだった後輩に、数十年ぶりに対面するという嬉しいエピソードも付いてきました。
 そして午後は、「医療ソーシャルワーカーの実践能力を可視化してみよう!」をテーマとした講演とワークです。皆さん、とても積極的に取り組んでいただけ、これもまた充実感を伴う時間となりました。
 一つだけ心残りなのは、昨年度も今年度もスケジュールの都合で伊勢神宮に行けなかったこと。目と鼻の先なのに。。。なので、次回は必ず訪れますよ〜。


2020年2月16日(日)
修士論文構想発表会
 土曜日は、修士論文構想発表会でした。
 大学院修士課程1年生が、現時点で考えている論文構想を発表するというもの。30数名が朝から夜まで発表を行い、教員は初見でコメントを述べます。1回でいかに効果的・教育的に伝えられるのか、という知のコロシアムでの真剣勝負。まさに、知力・体力・気力が求められる時間でした。
 9時半から18時半までずっと報告を聞いているうちにだんだん乗ってきて、指導院生4人を除く半数以上の発表にコメントしました。
 そして、夜は打ち上げです。この日をもって1年次のオブリゲーションを終えたため、院生も私も解放感一杯でした。乾杯で飲んだノンアルコールビールは、本当に美味しかったです!


2020年2月11日(火)
静岡研究会
 今日は静岡研究会でした。私が行ったベテラン医療ソーシャルワーカーの事例データを、ベテランソーシャルワーカーと研究者のチームで分析し、ベテラン固有の知を抽出するというもの。私の原点のような場です。
 これまでは、事例一つ一つからの発見が主だったのですが、複数事例の分析を継続して行ってきたためか、量が質に転化したようで全体を通して見えてきたものがありました。こんな新しい発見があると、またモチベーションがあがります。残りの事例分析は、2年前と同じように合宿形式で行うことにしました。
 今日は良いお天気で富士山がとても綺麗に見え、爽快な気分です♪


2020年2月11日(火)
移動の日々
 昨年の今頃と同じように、またもや移動の日々を送っています。愛知での講演後は東京に戻り、翌日はスーパービジョンの委員会でした。その夜に名古屋に舞い戻り、オーストラリアから来日された研究者よりスーパービジョンのお話をうかがいました。翌日は大学で仕事をして、今日は静岡で研究会です。
 そして、移動は今後も続きます。少し愛知に滞在した後に、三重、東京、大阪で連日講演を行い、また愛知に戻ります。昨年の教訓を学習しない自分にあきれながらも、「まあ、楽しいからいいか」と、前向きに捉えることにしました。
 ただ、こんなスケジュールに耐えられるように、週1回のジム通いと体のケアは継続しています。

2020年2月08日(土)
ソーシャルワーク理論の研修
 そして本日は愛知県医療ソーシャルワーカー協会のブロック研修に呼ばれ、ソーシャルワーク理論の研修を行ってきました。ワーカーさん達はソーシャルワーク理論を学び使いたいニーズが高いようで、昨年度はシステム理論のソーシャルワークの研修を行い、本日は危機介入理論の研修を行いました。
 とはいえ、私自身が授業で教えていないため、それほど自信があるテーマではありません。が、昨年秋に休んでいた同僚の代打で講義した内容だったので、無事に終えることができました。
 このような機会がないと使える形のソーシャルワーク理論を教えることがないので、自分の勉強にもなります。来年度は、また別の理論を勉強して伝えようと思います。

2020年2月08日(土)
静岡県立子ども病院見学
 そして翌日は、精神保健福祉士実習のために2月末の見学合宿に行けない学生達を連れて、静岡県立子ども病院に日帰り見学に行きました。私の知り合いがソーシャルワーカーを行っているトップレベルの子ども病院です。
 そこには、ファシリテイドッグのヨギ君がおり、触れ合うことも出来ました。また、いくつかの集中治療室の見学もさせていただき、子ども病院の機能と医療ソーシャルワーカーの役割についてしっかり学ばせていただきました。
 それにしても、このファシリテイドッグは日本ではまだ3病院にしか導入されていないとのこと。もっと広まると良いのですが。。。

2020年2月08日(土)
実習指導打ち上げ会
 今週はいつにも増して、イベントが多い週でした。
 まず月曜日は、1年半受け持った実習指導のクラスの打ち上げ会をカラオケ屋で行いました。若者の歌が分かるだろうかと思いきや、学生達が気を遣ってくれたのか昭和や平成初期の歌を選択してくれることが多く、けっこう歌えました。
 そして、最後に学生達がいきものがかりの「ありがとう」を歌っていた時に、なんとサプライズでメッセージボードをプレゼントしてくれました!みんなで昼間から集まって作ったそうです。
 思い返すと、実習というピンポイントな関わりではありましたが、一人一人と深く接することができた日々でした。私のほうこそ「ありがとう」と言いたいです。


2020年2月01日(土)
栃木県社会福祉士会研修
 今日は、昨年度に引き続き栃木県社会福祉士会からお呼びいただき、宇都宮まで行ってきました。
 研修内容は面接技法の基本と応用についてで、皆さん、熱心に参加してくださいました。自分でも納得がいく出来になったため、久々に満足感に包まれて帰宅しました。
 東京では観光地に住んでいるためか、マスクをしている人ばかりでいささか緊張感があるのですが、宇都宮ではマスク率が低くのびのびした気持ちになったことも、満足感に影響しているようです。
 新幹線に乗ってしまうと1時間もかからないのですが、この間、家での仕事が多かったのでけっこうリフレッシュできた1日でした。


2020年1月29日(水)
毎日1課題
 このところ、毎日、中程度の仕事を1つこなしています。
 3日前には、ソーシャルワーク学会ニュースに載せる巻頭言を書いて入稿。実践研究の大切さについて述べました。
 昨日は、午前中に人間ドックと絵画鑑賞を終え、夜の院生指導までの半日で調査データの整理を行いました。2月に行うチームによるデータ分析の準備です。
 そして今日も半日かけて、成績入力を行いました。400人以上の大規模講義はマークシートにしているのですが、マークに漏れがある学生の回答は読み取らないので、手採点してウェブ入力します。400人の入力後に見直すとミスがあったりするため、けっこう気をつかう作業でした。それ以外の科目の入力も終えたので一安心です。
 名古屋と美浜の2つの校舎で、クラウド管理のデータを活用して作業できるので、時間のロスがなくとっても便利です。


2020年1月26日(日)
日本ソーシャルワーク学会研究セミナー
 本日は、日本ソーシャルワーク学会理事会と研究セミナーがありました。
 研究セミナーのテーマは「マクロ・ソーシャルワークをめぐる諸課題―ワーカーはマクロ実践をどうイメージするのか―」で、とても興味深い内容でした。もともとマクロソーシャルワークには「苦手意識」がありましたが、現在の政策に対応するには、メゾ・マクロレベルの課題にも対応できるソーシャルワーカーを育てなければなりません。そのためには、教える側も勉強して教えられるようにする必要があります。
 今日の議論では、マクロレベルは幅が広く多様なアプローチがあることは分かったのですが、まだ具体的なイメージが鮮明に持てたわけではありません。新たな勉強テーマを与えられた時間になりました。


2020年1月25日(土)
試験週間
 今週は試験週間でした。
 自分の科目の試験も含め、4コマの試験監督を行いました。加えて今日は、大学院で副査を行っている4人の口頭試問がありました。
 はるか昔、大学院修士課程の口頭試問の際に、とても緊張したのを覚えています。そのなかで、試問を行った教員がプラス評価をしてくれた言葉は、心に染み入りました。なので今日もまずは論文のプラス面を伝え、その次に課題について話しました。きっと今頃は、緊張がとけ安堵していることでしょう。
 これで大学院は修了するけれども、研究を行っていくうえでは一つの通過点に過ぎないため、今後もぜひ知的生産活動を続けていただきたいと思います。


2020年1月18日(土)
パソコンの引っ越し
 自宅にあるWindows7のサポートが終了したため、Windows10を購入し、パソコンの引っ越しを行わなければならなくなりました。新たなパソコンを研究室に置く都合により、研究室のパソコン同士と自宅のパソコンとで2回の引っ越しをしています。
 引っ越し自体はソフトがあるのですぐにできるのですが、その後の諸々の設定に難儀しました。特に、新しいパソコンにはこれまでに使っていたメールソフトとこのホームページビルダーが引っ越せなかったため、新たな設定が必要でした。また、古いプリンターが使えないことがわかり、急遽購入へ。
 この日記がアップできているので、なんとかホームページの引っ越しは成功したことになります。とにかく、日頃やり慣れていないことをやると疲れますね。。。
 そういえば先日の教授会で、今年度前期授業の学生からの授業評価が高かったので教育改革学長奨励賞をいただきました。このサプライズに驚きましたが、嬉しかったです。ますます頑張らなければですね。


2020年1月13日(月)
ソーシャルワーク・スーパービジョン実践力養成研修(試行研修)
 昨日より2日間、缶詰で日本社会福祉士会主催のソーシャルワーク・スーパービジョン実践力養成研修(試行研修)を行っていました。私はスケジュールの都合で事前準備に関われなかったため、2日間の全体司会です。
 全国各地から集まったベテランソーシャルワーカーの方々が対象で、内容の濃い講義とワークを実施しました。皆さん、考えながらも前向きに取り組んでいらっしゃる姿に、こちらも刺激を受けました。
 研修終了後、2時間の振り返りの会を終えて帰宅しました。会場と新橋をつなぐゆりかもめからは、東京タワーと東京スカイツリーが一度に見られるポイントがあることを発見し、少し得した気分になっています。 
※研究室に新たな仲間が増えました!


2020年1月11日(土)
一段落
 月曜日から研究室に籠もって、年末年始の大仕事を終えました。毎年のことなので慣れているとはいえ、今回は体調がイマイチだったのでなかなかにハードな期間となりました。ついでにシラバス入力を終え、10ページ分の講演資料も作成して送ったので一段落です。ああ、なんという解放感!
 そのため今日は大好きな印象派の絵をじっくり鑑賞し、北欧のカフェで一息ついた後に(久々にセムラを食す)、私が主催する実習演習研究会で新カリキュラムの議論を行った後に、東京に戻ってきました。鋭気を養ったため、明日から2日連続の研修にも余裕をもって臨めそうです。
 1月から3月まではこんな感じで常に仕事はしていますが、授業がないぶん気持ちにゆとりがあるようです。


2020年1月5日(日)
明日から本格始動
 1月2日から3日にかけてタスクを5つこなし、試運転を始めたところでまた小休止です。
 以前一人で訪れた海辺の宿に、今回は二人で訪れました。街を歩いたり、美味しいものを食べたり、夜遅くまでおしゃべりしたりと、至福の時を過ごしました。その宿はあらゆる面でセンスが良く、これからも何度も訪れたい所になりました。とても満ち足りた旅ができ、エネルギーも満タンです。
 そして、いよいよ明日から本格始動。年末から持ち越している大仕事を終え、シラバス入力や院生指導を行います。
 休みで緩んだ心身を引き締めつつ、無理のないペースを保って取り組んでいければと思います。


2020年1月2日(木)
新年を迎えました
 新しい年を迎えました。
 しっかり休んで鋭気を養ったので、これから仕事を再開します。
 まず初めに、今年の目標を立てることから。

・昨年より仕事をセーブし、自分の時間を増やす。
・医療ソーシャルワーカーの業務継続に関する本を出版する。
・ベテラン医療ソーシャルワーカーの知の抽出を行い、次なる単著執筆に向けた準備を
 行う。
・納得のいくテキストを編纂する。
・共同で取り組んでいる、ソーシャルワーカーの実践能力指標についてまとめる。
・日本医療社会福祉協会全国大会で、研究ワークショップとキャリアラダーのシンポジ
 ウムを成功させる。
・家族と過ごす時間を多くもつ。
・新居に移り心身への負荷を減らす。
・トレーニングとケアを継続し体調を整える。
・芸術や本に触れる時間を確保し、教養を身に付ける。
・そして、沢山の人達と出会い面白い1年にする。

 それでは、今年もよろしくお願い致します。


   
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