私が勧めるソーシャルワークの本 本文へジャンプ
ここではわかりやすく書いてあるソーシャルワークの本を紹介します。
 

<社会福祉方法原論(相談援助の基盤と専門職) 参考図書リスト>             2021年4月 現在
※日本福祉大学社会福祉学部2年生を対象とした当該授業内容に照らし合わせ、比較的読みやすいものに〇をつけている


T.総合的な学習のために

   ゾフィアブトゥリム著、川田誉音編(1986)『ソーシャルワークとは何か』川島書店
   バイステック著、尾崎新ら訳(1996)『ケースワークの原則[新訳版]』誠信書房
   古川孝順他著(2002)『援助するということ〜社会福祉実践を支える価値規範を問う』有斐閣
   ルイーズC.ジョンソン・ステファンJ.ヤンカ著、山辺朗子・岩間伸之訳(2004)『ジェネラリスト・ソーシャルワーク』ミネルヴァ書房
   ○保正友子編著(2006)『保育士のための福祉講座 ソーシャルワーク』相川書房
   北川清一・久保美紀編著(2008)『社会福祉の支援活動〜ソーシャルワーク入門』ミネルヴァ書房
   北島英治著(2008)『ソーシャルワーク論』ミネルヴァ書房
   ○空閑浩人編著(2009)『ソーシャルワーク入門〜相談援助の基盤と専門職』ミネルヴァ書房
   岡本民生・平塚良子編著(2010)『新しいソーシャルワークの展開』ミネルヴァ書房
   山辺朗子著(2011)『ジェネラリスト・ソーシャルワークの基盤と展開』ミネルヴァ書房
   窪田暁子(2013)『福祉援助の臨床』誠信書房
   赤羽克子編著(2015)3福祉士の仕事がわかる本』日本実業出版社
   空閑浩人編著(2015)『ソーシャルワーク』ミネルヴァ書房
   空閑浩人著(2016)『ソーシャルワーク論』ミネルヴァ書房
   熊谷忠和・長崎和則・竹中麻由美編(2016)多面的視点からソーシャルワークを考える〜研究と実践をつなぐ新たな整理』晃洋書房
   東洋大学福祉社会開発研究センター編(2020)『社会を変えるソーシャルワーク〜制度の枠組みを越え社会正義を実現するために〜』ミネルヴァ書房

U.ソーシャルワーカーの現実から学ぶために
   ○日浦美智江著(1996)『朋はみんなの青春ステージ〜重症心身障害の人たちの地域生活を創る』ぶどう社
   ○柴田純一著(1999)『プロケースワーカー100の心得』現代書館
   ○菊地かほる著(2001)『病院で困った時、何でも相談してください〜医療ソーシャルワーカーというお仕事』作品社
   ○寺尾絢彦著(2002)『家庭調査官のスケッチブック』日本評論社
   ○上野仁美著(2004)『精神科ソーシャルワーカーの棚卸し〜疲れた猫の捨て台詞』文芸社
   ○須藤八千代著(2004)『ソーシャルワークの作業場〜寿という街』誠信書房
   ○杉本貴代栄・須藤八千代編(2004)『私はソーシャルワーカー〜福祉の現場で働く女性21人の仕事と生活』学陽書房
   ○大谷明・笹岡眞弓・田中千枝子・大本和子著(2008)『改訂 医療ソーシャルワーク実践50例』川島書店
   ○杉本貴代栄・須藤八千代・岡田朋子編(2009)『ソーシャルワーカーの仕事と生活〜福祉の現場で働くということ』学陽書房
   ○澤伊三男編(2009)『ソーシャルワーク実践事例集』明石書店
   ○鈴木眞理子著(2010)『ソーシャルワーカーという生き方〜15人のキャリアとライフヒストリー』中央法規
   ○梅沢佳裕(2011)『生活相談員』雲母書房
   ○秋山智久(2012)『世界のソーシャルワーカー』筒井書房
   ○宮本節子(2013)『ソーシャルワーカーという仕事』ちくまプリマー新書
   社団法人日本社会福祉士会他共編(2013)『跳躍するソーシャルワーク活動』中央法規
   ○菊池かほる(2014)『これがMSWの現場です 2014年補訂版』医学通信社
   ○高良麻子編著(2014)『独立型社会福祉士〜排除された人びとへの支援を目指して』ミネルヴァ書房
   ○野口定久編(2014)『ソーシャルワーク事例研究の理論と実際〜個別援助から地域包括システムの構築へ』
中央法規
   ○木下大生・藤田孝典(2015)『知りたい!ソーシャルワーカーの仕事』岩波ブックレット
   ○木下大生・後藤広史・本多勇・木村淳也・長沼葉月・荒井浩道著(2015)『ソーシャルワーカーのジリツ〜自立・自律・而立したワーカーを目指すソーシャルワーク実践』生活書院
   ○川村博文(2016)『患者とともに〜寄り添う医療ソーシャルワーク』新潮社
   ○村尾泰弘(2016)『家裁調査官は見た〜家族のしがらみ』新潮社
   ○安道理著(2016)『走れ!児童相談所〜発達障害、児童虐待、非行と向き合う、新人所員の成長物語』
メディアイランド
   ○安道理著(2018)『走れ!児童相談所A 光に向かって』アイエス・エヌ株式会社
   小西加保留編著(2017)HIV/AIDS ソーシャルワーク〜実践と理論への展望』中央法規
   〇青木聖久・田中和彦編著(2020)『現代版 社会人のための精神保健福祉士(PSW):あなたがソーシャルワークを学ぶことへの誘い』学文社
   〇横山登志子・須藤八千代・大嶋栄子 編著、鶴野隆浩・中澤香織・新田雅子・宮崎理著(2020)『ジェンダーからソーシャルワークを問う』ヘウレーカ
 
V.対人援助関係・面接の学習のために
   マジョリー・F・ヴァーガス(1987)『非言語的コミュニケーション』新潮選書
   土居健郎著(1992)『新訂 方法としての面接〜臨床家のために』医学書院
   井上肇監修(1993)『対人援助の基礎と実際』ミネルヴァ書房
   神田橋條治著(1994)『追補 精神科診断面接のコツ』岩崎学術出版社
   尾崎新著(1994)『ケースワークの臨床技法』誠信書房
   奥川幸子著(1997)『未知との遭遇・癒しとしての面接』三輪書店
   尾崎新著(1997)『対人援助の技法』誠信書房
   尾崎新編(1999)『「ゆらぐ」ことのできる力』誠信書房
   諏訪茂樹著(2001)『対人援助とコミュニケーション』中央法規
   尾崎新著(2002)現場の力〜社会福祉実践における現場とは何か』誠信書房
   熊倉伸宏(2003)『追補版 面接法』振興医学出版社
   福原眞知子・アレンE.アイビイ・メアリB.アイビイ著(2004)『マイクロカウンセリングの理論と実践』風間書房
   ○マーガレット・シューベルト著、栗田修司訳(2005)『ソーシャルワークの面接技術』相川書房
   ソーシャルワーカーの交渉術編集委員会編(2006)『ソーシャルワーカーの交渉術』日本医療企画
   北川清一著(2006)『ソーシャルワーク実践と面接技法〜内省的思考の方法』相川書房
   岩間伸之著(2008)『逐語で学ぶ21の技法 対人援助のための相談面接技術』中央法規
   ○渡部律子著(2011)『高齢者相談における相談面接の理論と実際 第2版』医歯薬出版株式会社
   ○野村豊子著(2014)『高齢者とのコミュニケーション〜利用者とのかかわりを自らの力に変えていく』中央法規
   武田建・津田耕一著(2016)『ソーシャルワークとは何か〜バイステックの7原則と社会福祉援助技術』誠信書房
   稲沢公一著(2017)『援助関係論入門〜「人と人との」関係性』有斐閣アルマ

 
Wスーパービジョンとソーシャルワーカーの成長にむけた学習のために
   ○保正友子・竹沢昌子・鈴木眞理子・高橋幸三郎・横山豊治著(2003)『成長するソーシャルワーカー〜11人のキャリアと人生』筒井書房
   南彩子・武田加代子著(2004)『ソーシャルワーク専門職性自己評価』相川書房
   久田則夫著(2004)『どうすれば福祉のプロになれるか』中央法規
   植田寿之著(2005)『対人援助のスーパービジョン〜よりよい援助関係を築くために』中央法規
   福山和女編著(2005)『ソーシャルワークのスーパービジョン〜人の理解の探求』ミネルヴァ書房
   相沢譲治著(2006)『スーパービジョンの方法』相川書房
   ○保正友子・鈴木眞理子・竹沢昌子(2006)『キャリアを紡ぐソーシャルワーカー〜20代・30代の生活史と職業像』筒井書房
   川村隆彦著(2006)『支援者が成長するための50の原則〜あなたの心と力を築く物語』中央法規
   浅野正嗣編(2011)『ソーシャルワーク・スーパービジョン実践入門』(株)みらい
   清水隆則・田辺毅彦・西尾祐吾編著(2002)『ソーシャルワーカーにおけるバーンアウト』中央法規
   空閑浩人編著(2012)『ソーシャルワーカー論』ミネルヴァ書房
   植田寿之著(2012)『対人援助職場の人間関係』創元社
   保正友子(2013)『医療ソーシャルワーカーの成長への道のり〜実践能力変容過程に関する質的研究』相川書房
   一般社団法人日本社会福祉教育学校連盟監修(2015)『ソーシャルワーク・スーパービジョン論』中央法規
   アルフレッド・カデューシン、ダニエル・ハークネス著(2016)『スーパビジョン イン ソーシャルワーク 第5版』中央法規
   ○後藤広史・木村淳也・荒井浩道・長沼葉月・本多勇・木下大生著(2017)『ソーシャルワーカーのソダチ〜ソーシャルワーク教育・実践の未来のために』生活書院
   福山和女他編著(2018)『保健・医療・福祉専門職のためのスーパービジョン』ミネルヴァ書房
   〇大谷京子・山口みほ編著(2019)『スーパービジョンのはじめかた:これからバイザーになる人に必要なスキル』ミネルヴァ書房
   〇杉山明伸・保正友子・楢木博之編著(2020)『医療ソーシャルワーカーのためのストレスマネジメント』中央法規
 
X.ソーシャルワークの歴史・理論の学習のために
   メリーリッチモンド著、小松源助訳(1991)『ソーシャル・ケース・ワークとは何か』中央法規
   ケニス・E・リード著、大利一雄訳(1992)『グループワークの歴史』勁草書房
   小松源助著(1993)『ソーシャルワーク理論の歴史と展開』川島書店
   伊藤淑子著(1996)『社会福祉職発達史研究』ドメス出版
   木原信活著(1998)J.アダムズの社会福祉実践思想の研究』川島書店
   カレル・ジャーメイン他著、小島蓉子編訳・著(1992)『エコロジカルソーシャルワーク』学苑社
   ドナC.アギュララ著、小松源助・荒川義子訳(1997)『危機介入の理論と実際』川島書店
   平山尚・平山佳須美・黒木保博・宮岡京子共著(1998)『社会福祉実践の新潮流〜エコロジカルシステム・アプローチ』ミネルヴァ書房
・ 小田兼三・杉本敏夫・久田則夫編著(1999)『エンパワメント実践の理論と技法』中央法規
   フランシス.J.ターナー編集、米本秀仁監訳(1999)『ソーシャルワーク・トリートメント上、下』中央法規
   L.M.グテイエーレス他編著、小松源助監訳(2000)『ソーシャルワーク実践におけるエンパワーメント』相川書房
   加茂陽編((2000)『ソーシャルワーク理論を学ぶ人のために』世界思想社
   J.ミルナー・P.オバーン著、杉本敏夫・津田耕一監訳(2001)『ソーシャルワーク・アセスメント』ミネルヴァ書房
   小松源助著(2002)『ソーシャルワーク実践理論の基礎的研究』川島書店
   久保紘章・副田あけみ編著((2005)『ソーシャルワークの実践モデル〜心理社会的アプローチからナラティブまで』川島書店
   石河久美子(2012)『多文化ソーシャルワークの理論と実践』明石書店
   荒井浩道(2014)『ナラティヴ・ソーシャルワーク』新泉社
   渡辺俊之・小森康永(2014)『バイオサイコソーシャルアプローチ〜生物・心理・社会的医療とは何か?』金剛出版
   岡本民夫監修・平塚良子・小山隆・加藤博史編(2016)『ソーシャルワークの理論と実践〜その循環的発展を目指して』中央法規
・   大島巌著(2016)『マクロ実践ソーシャルワークの新パラダイム エビデンスに基づく支援環境開発アプローチ〜精神保健福祉への適用例から』有斐閣
・   レナ・ドミネリ著(2017)『グリーンソーシャルワークとは何か〜環境正義と共生社会実現』ミネルヴァ書房
 
Y.その他の技法の学習と専門性向上のために
   根本博司・高倉節子・高橋幸三郎編著(2001)『はじめて学ぶ人のための社会福祉調査法』中央法規
   岡本民夫・平塚良子編著(2004)『ソーシャルワークの技能〜その概念と実践』ミネルヴァ書房
   白澤政和編著(2009)『ストレングスモデルのケアマネジメント』ミネルヴァ書房
    モニカ マクゴールドリック著(2009)『ジェノグラム(家系図)の臨床』ミネルヴァ書房
   八木亜紀子(2012)『相談援助職の記録の書き方』中央法規
   近藤直司著2014)『医療・保健・福祉・心理専門職のためのアセスメント技術を深めるハンドブック〜精神力動的な視点を実践に活かすために』明石書店
   近藤直司著((2015)『医療・保健・福祉・心理専門職のためのアセスメント技術を高めるハンドブック〜ケースレポートの方法からケース検討会議の技術まで』明石書店
   団士郎著(2015)『対人援助職のための家族理解入門〜家族の構造理論を活かす』中央法規
   早樫一男編著(2016)『対人援助職のためのジェノグラム入門〜家族理解と相談援助に役立つツールの活かし方』中央法規
   狭間香代子著(2016)『ソーシャルワーク実践における社会資源の創出〜つなぐことの論理』関西大学出版部
   高良麻子著(2017)『日本におけるソーシャルアクションの実践モデル〜「制度からの排除」への対処』中央法規
   ○大谷京子・田中和彦著(2018)『失敗ポイントから学ぶPSWのソーシャルワークアセスメントスキル』中央法規
   日本ソーシャルワーク学会監修(2019)ソーシャルワーカーのための研究ガイドブック』中央法規
   一般社団法人日本ケアマネジメント学会認定ケアマネジャーの会監修/福富昌城、白木裕子編著 2020)
『相談援助職のための事例研究入門』中央法規



 






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