ソーシャルワーク演習研究会 本文へジャンプ
2ヶ月に1回、開催するソーシャルワーク実習演習研究会の開催案内です。

ソーシャルワーク教育学校連盟東海北陸ブロック 演習教育部会


T.研究会の趣旨
  社会福祉士・精神保健福祉士の新カリキュラムでは、ソーシャルワーク演習は共通科目が30時間、専門科目(社会福祉士)は120時間、専門科目(精神保健福祉士)は90時間となり、教える項目が多様であり、地域を基盤とした演習に重点が置かれるようになりました。そして、様々な状況にある学生が増え、学習ニーズが多様化してきています。
  一方で、新カリキュラムの影響で、初めて演習教育に携わる教員が増えており、一人で抱え込み、演習教育のやり方に戸惑っている方も多いのではないでしょうか。より実践力の高いソーシャルワーカーを養成するためには、教員側も時代の流れを把握しながら、演習のみならず実習に関する教育内容の創意工夫が求められます。
 そのためには、教員の力量を高めることが求められ、多様な学生に伝わる教授法を考える場として、教員相互のピアグループが必要なのではないかと考えています。
  そこで、現在の教員の課題に向き合う「ソーシャルワーク実習演習研究会」を実施しています。ソーシャルワーク実習・演習に関心がある方は、ご一緒に研鑽を重ねていきませんか。ソーシャルワーク教育学校連盟東海・北陸ブロックの事業ではありますが、現在はZoomによる実施のため、関心のある方は地域を問わず御参加ください。
     (呼びかけ人  保正友子・岡川毅志・片岡志保・小松尾京子・岡田強志)

U.研究会の内容
 アイスブレイク・模擬演習もしくは実習に関する話し合い・参加者からのフィードバック等

V.当面のスケジュール (部分参加も歓迎!) 
2023年5月21日(日) 9:30〜12:00
・2023年7月16日(日) 9:30〜12:00
・2023年9月10日(日) 9:30〜12:00
・2023年11月12日(日) 9:30〜12:00
・2024年1月21日(日) 9:30〜12:00

W.研究会への参加
・参加できる方は、大学・短大・養成校等でソーシャルワーク実習演習を担当している人、もしくはこれから担当する予定の人、担当の予定はなくても関心がある人で、参加者相互に学びあうことに熱意がある人
・ソーシャルワーク実習演習研究会事務局(ensyuuken@ml.n-fukushi.ac.jp)まで、参加意思をお伝えください。その後、メーリングリストで各種情報をお伝えします。